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◆ご開帳について… 〈元旦~1月10日) |
新しい年の始めに、良い一年を祈る初詣。毎年お正月の一ヶ月間、三浦七福神は皆様の良き一年を祈願し、ご尊像をお祀りしている御厨子の扉を御開帳いたします。また、この一ヶ月間、各寺社では、お参りされた方の証として、色紙や納経帖へ御朱印をお授けしております。
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◆三浦七福神めぐり |
三浦市内に点在する五つの寺院と二つの神社によって構成されている。昭和40年に開かれ、昭和50年代からは都心からの参拝者も急増した。東京湾、相模湾が広がり、各寺社の参拝道や境内の山頂からはこれらの海を眺望することができる。1月の快晴のときには、遠く富士箱根伊豆の連山や房総半島が望まれ、暖かな陽射しに恵まれた半島は大根・キャベツ畑一色となる。特にこの時期、市内各所の飲食店では、海の幸に舌鼓を打ちながら、開運を求める家族連れで賑わう。最近は徒歩や自転車で参拝する人も多くなった。徒歩で巡れば24㎞。
開帳期間は元旦から1月末日まで。
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◆開運招福を求めて 〈七福神詣〉 |
七福神信仰は室町時代の中期頃より始まった。その頃から「恵比須尊」や「大黒天」は一緒に祀られるようになり、その後、いくつかの「福の神」が入れ替わっていった。江戸時代の後期に現在のような日本・中国・インドの
三国からなる七尊の顔ぶれに定まった。「恵比須尊」は商売繁盛の神、「大黒天」は富貴・長寿の神、「毘沙門天」は勇気・智慧・厄除の神、「弁財天」は学問・技芸の神、「福禄寿」は福徳・財宝・長寿の神、「寿老人」は無病・長寿の神、「布袋尊」は福徳・円満の神として、それぞれのご利益が備えられている。お正月の1ヶ月間、「開運招福」を願い、全国各地の七福神霊場は華やかに開扉される。 |
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